2019-02-20公開

大学生のクレジットカードの選び方|学生がクレジットカードを作るメリットとは?

大学生のクレジットカードの選び方|学生がクレジットカードを作るメリットとは?
画像出典:fotolia

大学生でもクレジットカードがあると便利ですが「どのクレジットカードを選べば良い?」「学生でも作れる?」と疑問を持つ人も多いでしょう。クレジットカードの選び方や所有するメリット、おすすめのクレジットカードなどを紹介します。

更新日時:2019-08-30

学生でもクレジットカードは申し込みができる

クレジットカードは基本的に、18歳以上で、高校生ではない方ならば申し込みが可能です。つまり、大学生や専門学校の学生であれば、一般的なクレジットカードは申し込みができます。

カード会社各社では、学生にメリットが大きい「学生向けのクレジットカード」を用意していることもあります。これは18歳以上25歳くらいまでの方を対象とするものや、学生であることを条件とするクレジットカードを指します。また一部のクレジットカードでは、対象年齢に入っていれば、学生ではない社会人の方も申し込みができます。

未成年者の申し込みには親権者の同意が必要

学生を含む未成年者がクレジットカードに申し込む場合、親権者の同意が必要です。カード会社から親に電話がかかり、そこで確認が取れることで初めてカード発行が可能になります。これには学生・社会人のどちらであってもクレジットカードを申し込みする場合は、親権者の同意が必要です。

一方で20歳以上の学生がクレジットカードを申し込む場合、親権者の同意は必要がありません。カード発行も親権者の同意も、学生か社会人かについては関係なく、あくまでも年齢が条件になっているのです。

学生がクレジットカードを選ぶ基準

学生がクレジットカードを選ぶ基準は複数あり、例えば「どこでよく使うか」「どのような特典が付いているか」「なるべく学生向けのクレジットカードを選ぶ」などが挙げられます。

まず「どこでよく使うか」は、学生・社会人を問わず重要なことです。なぜならクレジットカードによっては、使う場所によってポイントが貯まりやすいというメリットがあるからです。例えばいつも楽天のサービスを利用している方には、楽天市場や、楽天ブックスの支払いを楽天カードで行うと、楽天スーパーポイントが最大3倍貯まるので楽天カードがおすすめ、ということです。

「どのような特典が付いているか」についても、学生だけに当てはまる話ではありません。学生を例に取れば、学生の間にたくさん旅行に出かけたい方がクレジットカードを選ぶなら、チケット予約やツアー旅行、宿泊などで優待を受けられるクレジットカードから選ぶ方が、メリットが多く得られます。

学生ならではの選ぶ基準としては、「なるべく学生向けのカードを選ぶ」ことが挙げられます。その理由としては、学生向けのクレジットカードには、年会費無料、学生向けの特典が付いている、学生でも審査に通りやすい、などといったメリットが多いからです。

もし学生の方がクレジットカード選びで迷っているのなら、選択肢を学生向けクレジットカードに絞って比較する、という方法もあります。

学生がクレジットカードを持つメリット

学生がクレジットカードを持つメリットは複数あります。

ポイントが貯まる

学生に限った話ではありませんが、現金での支払いでは得られない大きなメリットとして、クレジットカードで買い物や支払いをするとポイントが貯まることが挙げられます。ポイント還元にはカード会社ごとに基準があり、利用額に応じて付与されます。貯まったポイントはキャッシュバックできたり、商品券に換えられたりと、学生にもお得な使い方ができます。

一人暮らしの学生であれば、家賃や光熱費などの毎月の支払いをカード払いにすることで、ポイントが継続的に貯められます。さらにクレジットカードの中には、提携店舗での買い物でポイント獲得率アップ・誕生月に使えばポイント獲得率アップ、というものもあります。クレジットカードを使うとポイントで還元されるのは、学生にとってもお得ですよね。

支払い期限を延長できる

これも学生に限った話ではありませんが、クレジットカードは使用してから銀行口座からお金が引き落とされるまで、1カ月程度のタイムラグがあります。クレジットカードで使用したお金は一時的にカード会社が立て替えて、後日その金額が引き落とされる仕組みになっているからです。

学生は学業、サークル、就活などが忙しくて、アルバイトにもなかなか入れず、一時的に金欠状態になることがあるかもしれません。そんなときには学生でもクレジットカードを使用すれば、すぐに現金がなくなるわけではないため、来月までには口座にお金を用意できそう、といった場合には便利です。このように、クレジットカードによって金銭面で助かる場面もあるでしょう。

お金の勉強になる

社会人になる前に、学生時代からお金の使い方や仕組みなどの経済観念を身につけておくことは、とても有意義です。そして、学生がクレジットカードを持つことは、お金の勉強にもなります。なぜなら、学生に限らずクレジットカードをきちんと使うためには「お金の管理が重要」だからです。

クレジットカードには利用限度枠があり、しかも学生向けのクレジットカードは利用限度枠が低く設定されていることが多いので、それ以上のお金を使ってしまう心配はありません。また、クレジットカードを利用していれば、いつどこで何に使ったのか、スマホのアプリを利用すれば、明細などでいつでも確認可能です。

先述したとおり、クレジットカードは口座からの引き落としまでに1カ月程度のタイムラグがあります。そのため「来月の支払いに備えて今月は節約しよう」など、お金を計画的に使うことの大切さも、学生のうちから学べます。

海外旅行・海外留学で使える

海外への旅行や留学は、学生のうちに行っておきたいという方も多いですよね。実は学生の海外渡航時も、クレジットカードは何かと便利です。

まず、海外で頭を悩ませる現金の両替について。学生の間は自由にできるお金が少ないことから、現地の空港や外貨両替所などで両替をするときには、できるだけお得に使える場所を探したいもの。ほかにも、両替した現地通貨を帰国までに使いきれなかった…ということもあるでしょう。

でもクレジットカードを持っていれば、お買い物の際に現金を持ち歩く必要がありません。タクシー代などで現金が必要になった場合でも、海外キャッシングサービスを利用してATMから必要な分だけ現地通貨で引き出すことが可能です。もちろん、両替も不要です。

さらに一部のクレジットカードには、ポイントを航空会社のマイルに交換できるものや、海外旅行傷害保険が無料で付帯しているものもあります。特に海外では医療費が高額であることが多いので、いろんな国に行きたいと考えている学生には重要なポイントとなるでしょう。

ネットショッピングで使える

これも学生に限定した話ではありませんが、普段からよくネットショッピング(通信販売)を利用する方は、支払い手段としてクレジットカードが便利です。

クレジットカードの情報を一度登録しておけば、その後の買い物がとてもスムーズです。銀行振込や代金引換をした際に必要な手数料も、クレジットカードでの支払いなら不要です。

さらに、支払い方法によっては、商品の到着時期に差が出ることもあります。例えば銀行振込の場合、店舗側は入金を確認できるまで商品を発送しないことがよくあります。このときも、クレジットカードで支払えば、店舗への支払いはカード会社が代わりに行うために発送が早くなり、商品の受け取りもスピーディになります。

多額の現金を持ち歩かなくて済む

これも学生だけに限ったことではありませんが、クレジットカードを使えば必然的に現金を利用する機会は減ります。

現金のみで生活しようとすると、お財布から現金が不足しないように、頻繁にATMで現金を引き出したり、一度に多額の現金を下ろして持ち歩いたりすることになります。さらにATMは、時間帯によっては100円~200円程度の手数料がかかります。

学生に限らず大金を持ち歩くのは不用心ですし、頻繁にATMを利用するのも面倒なことですので、これらが解決できるのもクレジットカードを持つ大きなメリットといえるでしょう。

学生がクレジットカードを持つメリット

画像出典:Getty Images

学生がクレジットカードを持つデメリット

学生・社会人ともにいえることですが、クレジットカードを持つ一番のデメリットとしては、気軽に使えるためにうっかり出費をしてしまいがち、ということでしょう。

クレジットカードがあると、財布からお金が減ったり、ATMからお金を下ろす機会が増えたりしないために、出費が増えているという自覚が生まれにくくなってしまいます。引き落としまでの間に、クレジットカードを使ったこと自体、忘れてしまうかもしれません。

このデメリットを防ぐためには、自制心を持つことはもちろん、履歴をマメに確認する、自分で家計簿を付ける、ということが重要です。メリットとして取り上げたアプリの明細をチェックするクセを、学生のうちに付けるのもよいでしょう。

それでも、学生・社会人に関係なく、使い過ぎには注意をするに越したことはありません。

学生がクレジットカードを持つときの注意点

学生にとっても便利でメリットの多いクレジットカードですが、注意してほしい点もいくつかあります。特に、学生の方には気を付けてほしいことを3つ挙げて解説します。

支払い方法が多岐にわたる

クレジットカードでの買い物は、支払い方法が多岐にわたっているのが大きな特徴といえます。もっともよく知られている支払い方法は「一括払い」といって、クレジットカードを利用した翌月に、決められた引き落とし日にまとめて口座から引き落としてもらう方法です。ほかには何回かに分けて支払う「分割払い」や、一定の額を毎月支払う「リボルビング払い(リボ払い)」などがあります。

大きな額の買い物をするときに分割払いやリボ払いは大変役立ちますが、これらの支払い方法は手数料がかかります。分割払いの場合、2回払いまでは手数料は無料ですが、3回払い、5回払い、12回払いなど3回以上を選択すると、分割払い手数料がかかります。
リボ払いの場合も、手数料がかかることと同時に、月々の支払い金額が一定になるために高額の買い物をしてしまうことがあります。

これらの理由からも、学生がクレジットカードの利用に慣れるまでは一括払いを利用していくのがおすすめです。

利用限度枠が設けられている

クレジットカードには、「利用限度枠」が設けられています。一般のクレジットカードの利用限度枠は、100万円程度を上限とするものが多いですが、学生の場合は、10万円から30万円ぐらいまでが一般的です。

この額は一度の買い物で使える金額の上限ではなく、総額を指しています。すなわち、利用限度枠が10万円のクレジットカードを持っている方が一度に10万円の買い物をした場合、その月に使える額は、もう残っていません。請求後の引き落としが済めば、また10万円分使うことができるようになります。

限度枠いっぱいまでクレジットカードを使ってしまうと、次の引き落としが終わるまで使えなくなってしまうので注意が必要です。そのためにも、自分がいくら使ったかをしっかり把握しておきましょう。

逆にいえば学生なら、利用限度枠が低めに設定されているため使い過ぎを防げるというメリットもあります。月に何十万も使うケースは少ないかと思うので、学生にとって利用限度枠はむしろメリットともいえるでしょう。

不正利用に遭わないために

クレジットカードの不正利用とは、クレジットカードの番号や名前などの情報が他人に知られ、勝手に使用されてしまうことです。クレジットカードを持つと「こういった被害に必ず遭ってしまうのではないか?」と、心配される学生の方も多いと思います。しかし、カード会社は不自然なクレジットカードの利用がないかどうか日々厳重なチェックを行っています。

もし不正利用と思われる利用があれば、カード会社はクレジットカードの契約者に確認の連絡をします。心当たりのない支払いだとわかれば、支払い処理は行われません。基本的にはカード会社が不正利用から顧客を守るよう管理してくれていますので、安心できます。

もし利用明細を見て心当たりのない請求があった場合は、すみやかにカード会社へ連絡しましょう。大切なのは、不正利用を見つけたらすぐに連絡をすること。学生は授業やサークル、アルバイトなどで忙しいかもしれませんが、クレジットカードの利用明細は毎月必ずチェックすることが大切です。

学生がクレジットカードを持つ注意点

画像出典:fotolia

学生におすすめのクレジットカードを紹介!

学生におすすめのクレジットカードは、「楽天カード アカデミー」です。学生限定のクレジットカードで、「年会費無料」「新規入会で最大5,555ポイントプレゼント」「楽天ブックスで本やDVDなどのお支払いに楽天カード アカデミーをご利用でポイント最大5倍」「楽天トラベルの高速バス予約でお支払いに楽天カード アカデミーをご利用でポイント3倍」など、メリットが多数あります。(2019年8月時点)

ポイントがざくざく貯まる!楽天カードに申し込む

そのほかにも、ゲームやアプリなどの定額料金や毎月の携帯電話料金の支払いでもポイントが付いたり、楽天市場の利用でポイント最大3倍を獲得できたりと、他社の学生向きのクレジットカードに比べても、かなり優遇されているクレジットカードです。

卒業後には、社会人が持つ一般カード「楽天カード」に自動で切り替えてもらえます。ポイントはそのまま引き継げますので、今から学生限定クレジットカードを持つことも賢い選択です。

学生が知りたい、クレジットカードに関するよくある質問

Q.学生向けのクレジットカードにデメリットはないのか?
A.基本的に学生向けクレジットカードは優遇されていますが、利用限度枠が低いというデメリットが挙げられます。理由としては、学生は平均的に収入が少ないからです。
ただし、学生が学生向けではない普通のクレジットカードを作ったとしても、限度枠は低めに設定される場合が多いです。限度枠が同じ場合は、学生生活にとってより役に立つ学生向けクレジットカードがおすすめです。

Q.保護者の同意は必要なのか?
A.学生かどうかに関係なく、20歳未満の方は保護者の同意が必要です。20歳以上は、保護者の同意が不要となっています。

Q.複数枚のクレジットカードを作ることは可能なのか?
A.可能です。ただし、短期間で複数枚の申し込みは避け、1枚申し込みし発行されたら6カ月は空けるのが良いと言われています。これはクレジットカードの新規申し込み情報が、CIC(信用情報機関)に残る期間が6カ月だからです。

Q.学校を卒業したり既定の年齢を超えたら、クレジットカードは使えなくなる?
A.多くの学生向けクレジットカードは、自動的に通常のクレジットカードに更新されるため、使い続けることができます。この際、特典や各種サービスは通常のクレジットカードのものに切り替わります。
ただし、一部の学生向けクレジットカードは使えなくなる、もしくは更新手続きが必要になるものもあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

正しく知って正しく使おう!

正しい使い方を知り、管理に気を付ければクレジットカードはとてもお得なもの。特に、お買い物や旅行を楽しみたい学生には嬉しいメリットが数多くあります。社会人になる前の学生のうちにクレジットカードデビューをして、学生のうちからお金の管理法を身に付けてみませんか?

yeah.peach

元金融系SE。現在はフリーランスとして、Webライティング、Webディレクター業務、受託開発、などで生計を立てている。主な執筆ジャンルはIT(プログラミング、IT転職、受託案件)、金融(投資、税金、クレジットカード、保険)など。

年会費永年無料!!
ポイントがざくざく貯まる!

新規入会&利用で5,000ポイント! >

楽天カードをつくる

この記事をシェアする!

あなたにおすすめの記事