2019-07-18公開

クレジットカードが不正利用される原因とその対策!不正利用された時はどうする?

クレジットカードを不正利用されないためには?|対策と対処法を紹介
画像出典:fotolia

便利なクレジットカードですが、不正利用のリスクに不安を抱いている方は多いのではないでしょうか。今回は、クレジットカードで不正利用が起こってしまう原因やその予防策、被害に遭ってしまった時の対処法など、徹底的に解説します。

クレジットカードで不正利用が起こってしまう原因

スキミングされてしまう

スキミングとは、ATMでカードを利用する際にクレジットカードの情報を盗まれてしまうことです。スキミングでは、「スキマー」という読み取り機器でカードの磁気データを盗み、偽造カードを作成します。その結果、自分が持っているクレジットカードと同じ情報の偽カードが作られ、不正に利用されてしまいます。

フィッシングサイトを利用してしまう

フィッシングサイトとは、ユーザーの個人情報を盗むことが目的のサイトです。このようなサイトに誤って個人情報を入力すると、情報が盗まれてしまいます。怪しいサイトには個人情報を入力しないことが肝心です。

ウイルスに感染してしまう

コンピュータウイルスにはいろいろな種類がありますが、パソコンの中の情報を盗んだり、ウイルスに感染したパソコンを使ったときに入力した情報を盗むものもあります。このような悪質なウイルスに感染すると、クレジットカードの情報が流出する可能性があります。

ECサイト事業者による情報漏洩

ニュースなどで目にすることもあるかと思いますが、ECサイトから個人情報が流出することもあります。セキュリティに脆弱性のあるECサイトが攻撃され、サイト利用者のカード情報が抜き取られます。

クレジットカードの不正利用を未然に防ぐためには?

クレジットカードの使用ルールを必ず守る

クレジットカードの不正利用を未然に防ぐためには、クレジットカードの使用ルールを必ず守ることが大事です。具体的には、カードの裏面に必ずサインをする、クレジットカードを他人に貸さない、暗証番号を他人に教えないなどです。

クレジットカードを他人に貸さないことと暗証番号を教えないことは当然として、「なぜカードの裏面に署名が必要なのか?」ご存じない方もいるかもしれません。

カードの裏面に署名が必要な理由は、「署名がないと他人が自由に署名し、その署名でカードを使えてしまう」からです。署名のないカードを紛失した場合、カードを拾った人がすぐ利用できることになります。暗証番号なしでも自由に使えることになるので、大変危険です。また署名をしないことは所有者の過失なので、補償が適用されない可能性もあります。

クレジットカードを使うときに気を付けるべきこと

クレジットカードを使う際に気を付けたいことを、以下に挙げてみます。

・カードを怪しい店やサイトで使わない
・ATMを使用する際は、ATMに不審な機器が取り付けられていないかを確認する
・ATMに不自然な接着剤の跡が付いていないかを確認する
・毎月の利用明細はきちんとチェックして、不正利用に気づくようにする

インターネット上でクレジットカードの情報を入力する必要があるときは、SSLに対応したサイトを利用しましょう。SSLに対応したサイトは情報が暗号化されており、未対応のサイトよりも安全に利用できます 。ブラウザで見たときにURLの左側か右側に鍵マークが表示されたり、URLの一部が緑色になっていることが目印です。

メールに関しては、身に覚えのないメールの添付ファイルは絶対に開かないことが重要です。ウイルスが仕込まれている可能性があり、パソコンやスマホ内の情報、パソコンやスマホから入力した情報が盗まれる恐れがあります。

クレジットカードを不正利用されたときの対処法

本当に身に覚えのない請求か確認する

不正利用されたかもしれないと気づいたら、その請求が本当に自分の買ったものではないかどうかを速やかに確認します。店舗や通販で使っていないか、レシートや領収書、買い物履歴をたどってみてください。

明らかに高額で自分が使っていないような請求は別にして、不正利用と思ったら自分で使っていたというケースも珍しくありません。「請求に身に覚えのない気がしたが、冷静に考えるとたしかに使っていた」「店名が代理店の名前になっているのでわからなかった」といった場合もあり得ます。

カード会社に連絡してカードを利用停止にしてもらう

クレジットカードの請求を確認した結果、本当に身に覚えのない請求が来ているのであればすぐにカードの利用を停止しましょう。1日でも早く利用停止にしないと、被害が拡大する可能性は高くなります。カードを利用停止すると一時的にカードが使えなくなりますが、新しいカードは1週間~2週間程度で送られてきます。

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警察に届け出る

カード会社への連絡が優先ですが、そこで警察に届け出る必要があるかどうか確認します。警察に届け出た方が良いということであれば、カードの会社名、不正利用の内容(日付・店名・商品名・金額など)を申告することになります。

一刻も早く警察には連絡を済ませた方が良いのですが、一瞬冷静になって、伝えるべき情報を整理してから連絡するとスムーズです。情報を整理しないまま電話をしてしまうと、相手の質問に答えられず後から掛けなおすことになって二度手間です。

クレジットカードを不正利用されたときの対処法

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クレジットカードを不正利用されたときにお金は支払わなければいけないのか?

結論としては、お金を支払わなければならない場合と、補償が適用される場合があります。具体的な条件はカード会社によって異なりますが、以下のような場合は補償がなされません。

・補償期間を過ぎている
・契約者に過失があった
・契約者本人ではなく、家族や身近な人が利用していた
・利用時に正しい暗証番号が入力されていた など

詳しくはお手元のカードの利用規約をご確認ください。

クレジットカードの不正利用を未然に防ごう!被害に遭ったらすぐに対処しよう!

クレジットカードの不正利用は未然に防ぐことができ、被害にあったとしても普段から正しくカードを利用し、対処できれば補償対象となります。まずは不正利用対策について知ることが重要で、そのポイントは「怪しいサイトや店舗、ATMで使わない」「毎月必ず利用明細をチェックする」という点です。日頃から利用明細でセルフチェックを行うことで「不正利用をされない」「万一の場合はすぐに対処する」を実践していきましょう。

この記事を書いた人yeah.peach

元金融系SE。現在はフリーランスとして、Webライティング、Webディレクター業務、受託開発、などで生計を立てている。主な執筆ジャンルはIT(プログラミング、IT転職、受託案件)、金融(投資、税金、クレジットカード、保険)など。

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