2019-08-27公開

クレジットカードのキャッシングとは?サービス利用時には注意点も!

クレジットカードのキャッシングとは?サービス利用時には注意点も!
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クレジットカードの「キャッシング」の意味や仕組みをご存知でしょうか。急にお金が必要になった時でも、簡単にお金を借りられる便利なサービスです。この記事ではキャッシングの仕組みや利用方法、借りた後の返済方法などについて解説します。

クレジットカードのキャッシングサービスとは?

キャッシュという言葉がついていて身近なものは、銀行のキャッシュカードではないでしょうか?銀行の預金から、ATMを利用して現金を引き出すカードはキャッシュカードと呼ばれています。一方で、これからご紹介する「クレジットカードでのキャッシング」は、銀行のキャッシュカードとは似ているようでまったく違う仕組みです。

クレジットカードのキャッシングサービス

クレジットカードのキャッシングサービスとは、「クレジットカードを使って、ATMなどから現金が引き出せるサービス」です。銀行のキャッシュカードによる引き出しと大きく違うのは、自分の預金残高から引き出すのではなく、一旦カード会社からお金を借りて引き出し、後で支払い(返済)する仕組みだという点です。

クレジットカードを利用した買い物に置き換えてイメージしてみましょう。まず、一般的なクレジットカードのショッピング利用の場合は、一旦カード会社が代金を立て替え、締め日と締め日の間の買い物の総額をまとめて、カード利用者がカード会社に後払いで支払います。キャッシングサービスも同様で、定められた一定期間内のキャッシングの総額を、例えば1回払いの場合は翌月にまとめて支払う仕組みになっています。

キャッシングは手数料が必要

クレジットカードのキャッシングに関わる手数料には2種類あります。まずは、利用するATMなどの機器の使用に関わる手数料のことです。キャッシングには、カード会社提携の銀行ATMや、駅構内およびコンビニエンスストアなどにある提携会社のATMやキャッシュディスペンサーを使用しますので、その使用料という意味合いです。

もう1種類の手数料とは、金利手数料です。年利は、多くのカード会社で15%~、上限は18%ですが、キャッシングした日から支払いまでの日割りでかかります。クレジットカードでお買い物したときと同様に、締め日までのキャッシング金額をまとめて、元本と利息分をセットにして支払い日に返済することになります。金利手数料は支払うまでの日割りでかかってきますので、返済ができる状況であれば、いつでも返済できるATMやインターネットでの手続きを利用して前倒しで返済すれば、金利手数料を節約できることもあります。

クレジットカードのキャッシング枠

1カ月にクレジットカードでキャッシング利用できる金額が、キャッシング枠です。これはクレジットカードの申し込み時に申請することができます。キャッシング枠を確認したい場合は、クレジットカードが届いたときの台紙やインターネット上の会員専用ページなどで、上限金額を確認できます。

クレジットカードには、キャッシング枠とショッピング枠、それぞれの利用可能枠が設定されていますが、その金額は全く別枠ということではありません。例えば、ショッピングで沢山クレジットカードを使った月は、ショッピング枠からその利用分を差し引いた残りの額が、キャッシング可能な上限額になります。逆もしかりで、キャッシングした分は、ショッピング可能額から差し引かれます。海外旅行など、クレジットカードを利用する機会が増えそうな場合は、事前にこれらの枠の増枠申請をしておくこともおすすめします。

クレジットカードを使ったキャッシングの方法

キャッシングを利用しようと思った時、まず事前に確認しておきたいことがふたつあります。1つ目は、キャッシング枠を設定してあるかどうかです。これはインターネット上の会員専用ページなどで確認できます。2つ目は暗証番号です。忘れてしまった場合には、郵送での通知や、インターネット上の会員専用ページで確認や変更の手続きをとるなどしておきましょう。

コンビニエンスストアのATMで利用できる

各コンビニエンスストアのチェーン店に設置されているATMで、クレジットカードによるキャッシングや支払い(返済)が可能です。コンビニエンスストアの種類によっては、クレジットカードの種類によって使えないところもあるため注意しましょう。また、ATMによってはキャッシングの利用金額に制限が設定してあったり、クレジットカードによっては選択できる支払い方法の種類が違っていたりすることもあります。

コンビニエンスストアのATMは、コンビニエンスストアの営業時間内で利用可能なのが便利なところですが、1日20分程度のメンテナンス時間が設けてあることが多いため、この時間は避けるようにしましょう。カード会社のホームページなどで、事前にコンビニエンスストアのATMで利用できるサービスの種類を調べておくとスムーズです。

国内・海外のATMでいつでも利用可能|楽天カードのキャッシングについて

銀行のATMや郵便局のATMで利用できる

銀行や郵便局など、全国の金融機関に設置してあるキャッシュディスペンサーやATMでもクレジットカードのキャッシングが利用できます。対応可能なクレジットカードの種類がATMのブースの壁などに貼ってありますので、ご自身の持っているクレジットカードが掲載されているか確認しましょう。キャッシングはほとんどの金融機関に設置してあるATMで可能でも、返済には対応していないこともあるようです。目的に合わせて、利用する金融機関を選ぶようにしましょう。

インターネットキャッシングが利用できる

ATMで直接現金を引き出すだけでなく、インターネットを通じてクレジットカードの利用代金の引き落とし口座あてにキャッシングする方法もあります。パソコン・スマートフォンなどのインターネットにつながる端末から24時間申し込みができて、ATMなどの利用手数料もかかりません。

平日昼間の時間帯の申し込みなら、手続きが済んで早ければ数分で入金がされます。また、振り込みする日を指定して予約しておくことも可能なので、借入期間を最短期間にして金利手数料を節約したい場合にも便利です。楽天カードなら、毎月同じ日に振り込む予約方法もあり、例えば、出張の多い仕事で交通費の立て替え分が会社から支払われるまでの間、給料日前に毎月残高が心細くなるというような方には便利な機能です。

クレジットカードを使ったキャッシングの方法

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クレジットカードのキャッシングの支払い(返済)方法とは?

クレジットカードでキャッシングを利用した後の支払い方法には、クレジットカードでの買い物時と同様、1回払いやリボ払いがあります。買い物時の支払いには、1回払いやボーナス払いなど、金利手数料がかからない支払い方法がありますが、キャッシングの利用の場合は、どの支払い方法でも金利手数料がかかります。

「1回払い」は支払い期間が短い

キャッシングの支払いを1回払いでする場合は、クレジットカードでの買い物の引き落としと一緒に、キャッシング分も支払います。1カ月分をまとめて翌月の支払い日に済ませるため、30日分以上の金利手数料が発生することがなく、手数料の負担がある程度まで抑えられることがメリットです。

「リボ払い」は月々の負担が軽くなる

リボ払いは、ショッピングのリボ払いと考え方は同様で、毎月ほぼ一定の金額を支払う方法です。リボ払いはキャッシングやショッピング利用のまだ支払っていない残金がわかりにくくなりがちで、その残高には金利手数料がかかってきます。ホームページなどで提供されているシミュレーションで金利手数料も含めた支払い総額の試算もできるので、ぜひ利用して確かめるようにしましょう。

臨時収入があったときの支払いも可能

キャッシングには日割りで金利手数料がかかっているので、臨時収入などで資金に余裕ができたときには追加支払いが可能です。方法はカード会社によりますが、コンビニエンスストアや金融機関のATMから入金したり、口座からの引き落とし金額の増額申し込み、指定口座への銀行振込などがあります。これらの手続きの申し込みを電話で行うほか、インターネットからの手続きで行うことも可能なカード会社も多くなってきています。

クレジットカードのキャッシング利用は計画的に

キャッシングは「支払いの見込みが立っているけれど、一時的に出費が重なってしまう」「収入と支出の時期にずれがある」など、利用場面によってはとても便利なサービスです。支払いシミュレーションも確認して、金利手数料の仕組みを理解したうえで、賢く、計画的に利用するようにしましょう。

まねーきねこ

不動産開発会社で営業を経験後、ハウスメーカーの設計部、商品開発部に勤務。結婚後はファイナンシャル・プランナー資格を取得。
子育て世代の家計や教育費の相談、親子で楽しみながら学べる金銭教育講座開催に力を入れている。

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