2019-09-19公開

リボ払いの仕組みを解説!損しないための注意点や知っておくべきこと

リボ払いの仕組みを解説!損しないための注意点や知っておくべきこと
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毎月の支払い額を一定にできる、クレジットカードの便利な「リボ払い」。しかし、正しい知識を持っていないとメリットを生かし切れないことも… 本記事ではリボ払いの仕組みや、リボ払いを使うメリット・デメリットについて解説します。

リボ払いの仕組みとは

リボ払いって何?

リボ払いとは、利用金額や件数を問わず、あらかじめ設定された金額を毎月支払う方法です。分割払いと混同されることがありますが、分割払いは1件の利用金額について、支払いを何回かに分けて行うものです。

つまり、分割払いは利用金額や件数、支払い回数によって月々の支払い金額が変動します。一方で、リボ払いはあくまで設定した金額を毎月支払うので、利用金額や件数が増えても、月の支払い額はほぼ変わりません。ただし、利用金額や件数が増えると、支払いの回数が多くなります。

リボ払いの手数料

リボ払いの手数料は年率で設定されています。リボ払いの手数料は、多くのカード会社で実質年率15.00%です。

リボ払いはどんな人が使うの?

リボ払いは月々設定した額の支払いだけで済むので、それを継続して支払うことさえできれば、高額な買い物ができます。そのため、「少し値が張るけど、今すぐにこの商品やサービスが欲しい」という状況の人には、とても便利な支払方法だと言えるでしょう。

可能な限りなるべく早く支払いを完了させたい人には、リボ払いはおすすめできません。リボ払いのメリット・デメリットは後述しますので、ご確認ください。

リボ払いの支払い方法は?

リボ払いには大きくわけて「定額方式」と「残高スライド方式」の2種類があります。そしてさらにその中でも細分化されているので、解説していきます。

定額方式

リボ払いの定額方式には、「元利定額リボルビング方式」と「元金定額リボルビング方式」の2種類があります。

元利定額リボルビング方式とは、毎月の返済額を固定する方法です。元金と手数料を含めた返済額が固定されていますので、支払い金額は一定ですが、毎月元金返済分と手数料の内訳が変動します。

元金定額リボルビング方式は、元金の支払い額のみを固定します。手数料は残高に応じて毎月計算される方式です。手数料分の金額が変動しますが、元金が減れば減るほど手数料も減っていくため、最終的な返済金額は少なくなります。

残高スライド方式

残高スライド方式は、リボ払いの利用残高に応じて支払い金額が変動していく返済方式です。残高に応じた最低支払い金額が設定されます。リボ残高が少なくなると支払い金額は下がりますが、追加でリボ払いをしてリボ残高が増えると、支払い金額が増えるという方式です。残高スライド方式での最低支払い金額は、残高の割合に応じた定率方式と、一定の支払い額を固定した定額方式とがあります。

リボ払いの仕組みを解説!損しないための注意点や知っておくべきこと

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リボ払いのメリット・デメリット

メリット

リボ払いには以下のようなメリットがあります。

・手元にまとまったお金がなくても金額の大きい買い物ができる
・毎月の支払い額がだいたい決まっているので家計管理が楽
・余裕ができたら繰り上げ返済で手数料を減らすことも可能

もっとも大きなメリットは、手元にまとまったお金がなくても金額の大きい買い物ができることです。また、リボ払いなら毎月の支払い額がだいたい決まっているので、家計管理が楽になります。なお、リボ払いは期間が長引けば長引くほど手数料が高くなります。しかし、状況に応じて月々の支払い額を増やしたり、余裕があるときにまとめ払いを利用したりすると、手数料負担を少なくすることができます。

手数料負担がなるべく少なくなるように利用することで、リボ払いのメリットのみを最大限活かすことが可能です。また、カード会社によっては、リボ払いでより多くのポイントが獲得できる仕組みになっていることがあるため、こちらも上手に活用するとよいかもしれません。

デメリット

リボ払いのデメリットは以下の2点です。

・手数料の総額が高くなりがち
・月々の支払い額が少ないとお金を使っている感覚が薄れる

まず、リボ払いを使用することで、手数料総額が高くなりがちです。詳細はカード会社や契約内容にもよりますが、目安としては実質年率15.00%です。

あとからリボとは?

あとからリボとは、一旦一回払いや分割払いで支払い手続きをしたものを、あとからリボ払いに変更できる仕組みです。思ったよりも出費がかさんでしまって、支払いの負担が大きくなってしまった場合でも、月の支払い金額を調整することができます。多くのカード会社で、利用分を個々にリボ払いに変更することも、月の支払いを全てまとめてリボ払いに変更することもできるようになっています。

あとからリボへの手続きは、多くのカード会社でカード会員用のウェブサイトからお手続き可能です。お手続きには期限がありますので、気になる人は自分のクレジットカードがどのような設定となっているか確認してみましょう。

リボ払いの仕組みを理解して、用途に合わせて使い分けよう!

リボ払いには、様々な支払い方法があることやメリット・デメリットがあることがわかりました。最大限のメリットを得るには、自分の状況に応じて支払い計画を立てることが大切です。手数料についてもきちんと把握して、賢く利用していきましょう。

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この記事を書いた人yeah.peach

元金融系SE。現在はフリーランスとして、Webライティング、Webディレクター業務、受託開発、などで生計を立てている。主な執筆ジャンルはIT(プログラミング、IT転職、受託案件)、金融(投資、税金、クレジットカード、保険)など。

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