2020-01-28公開

クレジットカードが怖いと感じる理由とは?安全に使うための注意点を丁寧に解説

クレジットカードが怖いと感じる理由とは?安全に使うための注意点を丁寧に解説
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クレジットカードは何となく怖い…そう感じる方も少なくないと思います。今回は、クレジットカードはなぜ怖いと感じるのかや、安全に使うための方法を解説します。正しい知識を身につけて、お得にクレジットカードを使っていきましょう。

クレジットカードが怖いと思われている理由とは?

理由(1)金銭感覚が狂いそう

クレジットカードでの支払いの特徴は何と言っても、後払いであることでしょう。
お財布の中に現金がなくても、引き落とし用銀行口座の残高が不足していても、クレジットカードがあれば買い物ができてしまいます。
そのため、自分の支払い能力を超えてお金を使ってしまう可能性があり、金銭感覚が狂ってしまうのではないかと不安を感じてしまうのです。

理由(2)不正利用など、セキュリティ面が心配

盗難や紛失などにより、クレジットカードが他人の手に渡ってしまったときに不正利用されるのではないかという心配や、スキミングやフィッシング詐欺と呼ばれている犯罪の心配も考えられるでしょう。
このように、クレジットカード保有者自身の管理だけでは防ぎにくい、不正利用やセキュリティ面の心配があると考えられます。

理由(3)クレジットカードの利用は「借金と同じ」と考えている

理由(1)で解説したように、クレジットカードは後払いという特徴を持ちます。そのため、銀行口座から引き落としが行われるまでの間は「借金をしているのと同じである」と表現されることがあります。
「借金」という言葉には、どうしても「怖いもの」といったようなネガティブなイメージがつきまとってしまいますので、クレジットカードの利用そのものが「怖いもの」と結びついてしまうことがあるのではないでしょうか。

クレジットカードが怖いと思われている理由とは?

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クレジットカードが怖いと感じるときの、効果的な対策を紹介

金銭感覚が狂ってしまい使いすぎてしまうことが怖い人は、利用限度額を引き下げる

利用限度額とは、ショッピングやキャッシングなどとあわせて、そのクレジットカードで利用できる合計金額のことです。この限度額を低く設定しておけば、使いすぎをある程度防ぐことができます。
利用限度額の最低金額は10万円、以降10万円単位で設定できようにしているカード会社が多いようです。

一度下げてしまった利用限度額を引き上げるには、多くの場合再度審査が必要になります。そのため、年に一度の高額の固定費引き落とし(例:自動車税や年払いの生命保険料など)に利用している場合は注意する必要があります。

利用限度額の引き下げは、電話やインターネット上のカード会員専用の個人ページなどから申請することができます。カード会社によって方法は異なりますので、それぞれのホームページなどで確かめるようにしてください。

無駄遣いを減らしたい人は、家計簿機能を活用

無駄遣いをしてしまうのは、クレジットカードを利用することが直接の原因ではなく、何にいくら使っているのか、家計を把握できていないことが原因かもしれません。そんな方には、家計の把握に家計簿アプリを利用するのがおすすめです。
家計簿アプリなら、記録したデータから収支の分析や予算管理をする機能までついていることが多いので、無駄使いを減らす手助けになります。

ちなみに、クレジットカードアプリの中には家計簿機能サービスが備わっているものもあります。例えば楽天カードアプリでは、楽天カードの利用分は入力不要で家計簿に自動反映されますし、現金購入分もレシートを撮影することで家計簿機能に取り込むことができるため、家計管理にとても便利です。

不正利用が心配な人は、利用明細をこまめにチェック

不正利用などのセキュリティ面が心配な方は、利用明細をこまめにチェックすることが大切です。
利用明細のチェックをおろそかにして、不正利用に気づかないまま放置してしまうと被害の拡大を招いてしまいます。

郵送で届く紙の利用明細の場合は、月に1度発行時のチェックになりますが、アプリやネット上の個人ページであれば、いつでも利用状況をチェックすることができます。

「借金と同じ」と考えてしまう人は、利息がかからない一括払いを使う

借金の怖さは、利息が膨らむことや返済ができなくなった場合にあります。
ですから、利息がかからず支払いが完結する一括払いのみの利用にとどめておくと良いでしょう。
リボ払いや分割払いは、金利手数料がかかりますが、その代わり支払いを先延ばしにできる方法です。
ただし、カード会員になったときに受け取る規約などの書類には必ず目を通しておいて、リボ払い・分割払いの設定や金利手数料などについて、不明な点がないようにしましょう。

クレジットカードを安全に使う方法!どこに気をつけるべき?

カード裏面に必ず署名をしておく

クレジットカードが手元に届いたら、最初にカード裏面にある署名欄へ、必ず自分の筆跡で署名をしておきましょう。本人の筆跡を確認するための署名ですから、名前シールを貼ったりほかの人に書いて貰ったりしてはいけません。
署名をしていないまま盗難や紛失が起こって不正利用された場合は、クレジットカードの盗難保険の補償の対象外となる場合があります。

家族や友人に自分のカードを使わせない

クレジットカードは、カードに名前が記載された会員本人以外が使うことは一切許されていません。会員本人が許可した場合や家族同士であっても、自分以外の人に渡したり貸したりして使わせることは違反行為にあたります。暗証番号も、家族や他人に知られないように厳重に管理する責任があります。
もし、クレジットカードの貸し借りによって何らかのトラブルや不正利用が起こった場合は、補償の対象外になります。

家族で同じカード会社のクレジットカードを使い、引き落とし口座も同じにしたいというときは、使用する家族の名義で「家族カード」を発行するという方法もあります(家族カード発行に対応しているクレジットカードに限ります)。

フィッシング詐欺やスキミングに注意

フィッシング詐欺とは、電子メールやショートメッセージなどに偽物のサイトへ誘導するリンクがついているものを送信し、そこでクレジットカードの番号などを入力させてカード情報を盗むという行為です。誘導された偽のサイトは、巧妙に作られているため見破るのが困難なものになっています。サイトへ誘導する内容のメールやメッセージを受信した場合は、クリックする前にリンク先のURLがおかしくないか確認したり、リンクを安易にクリックしないなど、注意を払う必要があります。また、二段階認証を設定しておくことも有効です。

次にスキミングとは、クレジットカードの磁気情報データを盗まれ、偽造のクレジットカードが作られて不正利用を行われてしまう犯罪です。手元にカードが残っているのに、情報だけが盗まれているため、気がつきにくいのです。
スキミング対策としては、クレジットカードをICチップつきのものに変更することや、人目の少ない場所にあるATMは利用しないということがあげられます。

不正利用の疑いがあるときは、カード会社にすぐに連絡

不正利用の疑いがあっても、大した金額ではない場合や、自分が忘れているのかもしれないと考えてしまう場合など、面倒くさかったり確信が持てないことから問い合わせをためらうことがあると思います。
利用明細などと突き合わせても解決しない項目があるなら、不正利用の可能性があるので被害額を増大させないためにも、すぐにカード会社の「紛失・盗難時用緊急連絡先」に電話をして、クレジットカードを止めた上で内容の調査をして貰いましょう。その結果不正利用ではなかったとしても、理由がはっきりわかれば、安心できます。
なお、一般的にはクレジットカードを止めてしまうと無効手続きが行われ、異なるカード番号で再発行されることになりますのでご注意ください。

もし、調査の結果残念ながら不正利用と判明した場合には、クレジットカードの保有者に過失がなければ、盗難保険が適用されます。

クレジットカードの利用状況は、随時カード会社の会員ページから確認できますし、カード会社によっては利用があった際にメールでお知らせしてくれるサービスもあります。これらを普段からこまめにチェックするようにしておくと、身に覚えのない利用があったときにすぐに気づくことができます。上手に活用しましょう。

また、家族カードを発行している方は、家族の利用状況についても把握するようにしておきましょう。

現金払いと比べたときの、カード払いのメリットとは?

クレジットカードの怖さへの効果的な対策を知ったところで、次にカード払いのメリットを見てみましょう。

利用金額に応じてポイントが貯まる

クレジットカードなら、利用金額に応じてポイントが貯まります。例えば楽天カードなら、基本的には100円の利用ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント貯まりますし、随時開催されているポイント5倍や10倍のキャンペーンが適用されることもありお得です。貯まったポイントは楽天市場や街の楽天ポイントカード、楽天ペイの加盟店でのショッピングに利用できるほか、マイルに交換するなど、様々な場所で利用することができます。

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ネットショッピングでも支払いが簡単

ネットショッピングの注文では、支払い方法として代引きや銀行振込などが選べることも多いですが、これらの方法は手数料がかかったり、振り込みの手間がかかったりします。
一方、カード払いなら、注文と支払いが即座に済み、一括払いを選択している場合は手数料などもかかりません。

万が一紛失してしまったときも、被害を最小限に抑えられる

現金には所有者の名前を書く欄がありませんから、落としたり盗まれたりした場合、返ってこないケースがほとんどです。
一方、クレジットカードは紛失してしまった場合でも、カード会社に連絡することで利用を止められますし、条件が適用されれば盗難保険による補償も受けられます。

クレジットカードは怖くない!正しい知識をもって上手に活用しよう

クレジットカードは、正しい知識を身につけてしっかりと管理をしておけば、やみくもに怖がる必要はありません。ご紹介してきた対策を取り入れながら、使いすぎにも十分に注意して、便利にお得に活用しましょう。

この記事を書いた人まねーきねこ

不動産開発会社で営業を経験後、ハウスメーカーの設計部、商品開発部に勤務。結婚後はファイナンシャル・プランナー資格を取得。
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